空模様

思いついたままをぽつぽつ綴ります。
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フィーメンニンは謳う

今日は、私が去年の夏からずっと求めていた本をご紹介いたします。
注文した本というのも、この本が含まれています。もお、大好き!

山口美由紀著・「フィーメンニンは謳う」です!!

まずは、「フィーメンニンとは何ぞや?」と思う方もいらっしゃると思うので、一応、ご説明いたしますね。フィーメンニンとは、「グリム兄弟に昔話を聞かせてくれたおばあさん」と作中で説明があります。
「female(フィーメール)」:女性 と語源は同じかもしれませんね。あるいはそこに+α。多分、山口さんはその言葉に上記のような意味を持たせたかったので、そう言わせたのではないかと、勝手に推測。

お話はといえば、普通の女の子だった主人公・リーナが、突然現れた不思議な女の子と、女の子を迎えに来たというボディーガード(?)のシルヴィ、同級生のユリウス、妖精のファーと一緒に異世界を旅するファンタジーです。
リーナが小さい頃によく遊んだ「夢の中の少年」とは誰なのか? リーナが忘れてしまった「5歳の誕生日」に何があったのか? 実はお話の鍵を担っているこの事柄が次第に明らかになっていくのをドキドキしながら見守るのも良いですが、敵対する魔女のラミアドナと彼女のために働くフェロールとの戦いにドキドキするのも良し、リーナ、ユリウス、シルヴィ、3人の微妙な恋模様にドキドキするのも良いでしょう!

私が持っているのは文庫本です。文庫本だと、全2巻。白泉社から出ています!
2巻には、山口さんのあとがきが入っています。ちなみにこの2巻、私がすっごいポロポロ泣いてしまった巻でもあります。それぞれの過去と出来事が明らかになっていく時に涙、明かされた時にも涙。迫り来る決着とお別れの時、リーナが選ぶ相手とは!? 読み出したら一時だって眼が離せないお話になっています。

この人の描く絵はとても綺麗なので、表紙を見ているだけで溜息……☆
(画集も出していますからね)
そして、この本を読むと、小さい頃になくしてしまった大切な気持ちが甦ってきます。ホッコリと暖かくなるような、そんなお話です。是非是非、読んでみて下さい♪

【 2007/04/07 】 書物 | TB(0) | CM(0)

ようこそ、我が家へ!

古本屋の本を買う時に、私は本に語りかける。
もちろん、自分のお財布と心にも相談してレジへと向かうのですが、その最後に、本にも語りかけるのです。言葉にはしませんけれどね。

          「私の家に来る?」

と。大切にするよ、と訊ねてみるのです。……本の嫁入り(笑)。
かくして、私の部屋に嫁ぐことになった本は、再び古本屋に舞い戻ることなく、私の部屋を侵食し始めております。あっはっは、Sさんから、「漫画喫茶みたい」だと言われてしまいましたですよ。いやいやいや、そんなに本はないし、偏ったジャンルの本ばかりなのですが。

そこにまた、新しい仲間が増えました。お迎えした本はこちら……


Yawara! (1) Yawara! (1)
浦沢 直樹 (1987/04)
小学館
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ゴールデン・デイズ 1 (1) ゴールデン・デイズ 1 (1)
高尾 滋 (2005/11/18)
白泉社

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「YAWARA!」について言えば、小さい頃に好きだったアニメです。もはや、説明は不用なのではないかと思うので、あえて何も言いません。でも、私が購入したのは、(表紙が)ビックリするほど写実的な、文庫の方です。浦沢直樹氏の他の作品についていえば、私は、「MASTER キートン」しか知りません。ああ、駄目ですね。もっと有名所を読まなければいけないですね。ハイ。でも、「MASTER キートン」もとても面白いのですよ。やはり始めて知ったのは、深夜に放送されていたアニメからでしたが、とても私好みのお話でした。歴史が好きな方がいらしたら、このお話を少し覗いてみてはいかがでしょう? それ以外でも、推理ものが好きな方にもお薦めできるものですね。

MASTERキートン (1) MASTERキートン (1)
勝鹿 北星、浦沢 直樹 他 (1988/11)
小学館

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浦沢直樹氏の描く絵は、どこか、アメリカンコミックみたいだと思います。日本にはない、表現力を持っている方だな、と。たとえば、登場人物達の表情。顔もそうですし、身振りが凄く心情を表しているな、と思いませんか? あれは、日本の漫画にはあまり見かけない表現だと思うのです。
(「MASTER キートン」については、まだ未購入です)


「ゴールデン・デイズ」は、私がちょくちょく覗きに行っているサイトさんがチラリと感想文をお書きになっていて、気になった次第です。無論、購入する前にきちんと立ち読みしております。吟味しております!
どういったお話かというと、現代に生きる高校生男子・相馬光也が祖父の16歳の頃―大正十年―にタイムスリップしてしまう、浪漫溢れるお話ですっ。大正という魅力的な時代とセンシティブなお話に、私は惹かれてしまいました。素敵な時代ですよね、大正……。そんな大正時代に放り込まれても困惑するだろうと思うのですが、主人公は当時の祖父にそっくり。幸か不幸か祖父に間違われた主人公は、戸惑いながらも祖父の幼なじみや周囲の人間と打ち解けていきます。そんな中現れた未来を知るもうひとりの人物の登場によって、彼等に変化が訪れていくのですが……。
えっと、まだ連載中により、お話はここら辺で留めておきます。現在、5巻まで発売中です。


しかし、お話のジャンルがバラバラなのが今回の気になるところです……。

【 2007/06/16 】 書物 | TB(0) | CM(0)

きんぎんすなご

さーさーのーはーさーらさらー♪

――という訳で、日付が変わってから土曜日が七夕だということに気付きました! 日付を変更して進行したいと思います。そういう現在は、7月8日★

眠たくて&書く気になれなくて(疲れ?)、今日までぼんやりとやり過ごしていましたが、な、なななんと、このブログのカウンターがもう少しで指定している番号に近づいてきました!! うおー、私が来た時は、19966番でしたよ。面白い数字ですね。えっと、後約30名程の方が覗いていただけると、20000番です! でも、1日の回数は無制限なこのブログ。近付いてきたらカウンターを回せばすぐにキリ番が……という問題アリなのですが、まあ、お越し下さっている皆さんの良心等にお任せして、そこら辺の注意は私の方からは致しません。申告制ですし、取り逃げしても何の問題も起きません。リクエストも、何でもOK! ……ただし、遅くなっても文句は言わないでねv という条件を呑んでくれるのなら、いくらでもリクエストにお答えしちゃいますよ~。

って、こんな呑気なキリ番リク(もしくは管理人)でいいのか……??

なんなら、20000番を過ぎているのにリクエストがなければ、踏んでいなくても気付いた誰かがリクエスト下さってもいい。 (いい加減でゴメンナサイ……)





七夕といえば、上記の歌が思い浮かびますよね。
笹の葉は、軒端(のきば)に揺れているんですよ。最後は金銀砂子(すなご)であり、金銀を繋ぐのではないのです。……間違えやすいですよね。恐いですよね、聞きかじりって。

この間違えやすい、歌詞の一部が題名になっている漫画を、今日はご紹介したいと思います! わかつきめぐみ著、「きんぎんすなご―金銀砂子―」です!!

きんぎんすなご きんぎんすなご
わかつき めぐみ (1998/01)
講談社

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以前ご紹介した、「夏目家の妙な人々」の夏目親子が登場するお話です。
主人公は、自分のやりたいことが見つからないとイライラしている高校生の蓼子。ある夏休みの日、母親と喧嘩をして家を飛び出した主人公は、受験時に勉強を教えてもらっていた今泉久義の暮らす山奥へ訪れる。そこで出会う人々との交流により、主人公はやがて、ある決断をする。
自分は何が好きなんだろう、何がしたいんだろう……。
そんな悩みを持っていた彼女にとっての“星”は見つかるのでしょうか? 手に入れることが出来るのでしょうか? そうして、恋をすることが出来るのか??

夏目(親)の、「恋をなさい お嬢さん」の件が出てくる第4話は、某かの仕事をしている大人な方にも、思わずドキリとして考えさせる言葉が載っています。

――あなたは、恋をしていますか?
――あなたは、自分だけの星を手に入れることが出来ましたか?

そんな言葉を投げかけたくなる、あるいは、投げられている気がする。
そんな厳しくも優しいお話になっています。


 ※ 「きんぎんすなご」はA判の物(上の画像)と、文庫の物(画像はない)とがありますが、A判の物は講談社、文庫の物は白泉社から出ています。お探しの際には、ご注意下さい。

【 2007/07/07 】 書物 | TB(0) | CM(0)

購買意欲というもの。

また睡魔の魔の手に掛かっていました。日付を変更してお伝えしています、こんばんは。

今日は半日、ずっとお話を創っていました。
暑い部屋の中、蒸し暑い部屋と言われようが、地味な妨害があろうが、私はいつになく意欲的にお話創りに没頭していた。とはいえ、そんなに極端に行数が増えるわけではないので、眼に見える進展は「ない」に近い。でも、頑張ってるんだもーん 止まることはあっても、止めることはしたくないです。

(だが、本日、「寄り道」で止まったまま止めてしまったお話があることに気付いた。……どんなお話を創ろうとしてたんだっけ? うーん)


ま、上記のお話は置いておいて、残りの半日は何をしていたのかというと、月曜日・火曜日と購入した漫画を読みふけっていました。購入した本を細かく説明すると、

● 「伯爵と妖精」シリーズ/谷瑞恵
○ 「フロイト1/2」「美貌の果実」「空の食欲魔人」/川原泉
○ 「夏目友人帳」/緑川ゆき


合計して12冊購入(月曜日・1/火曜日・11冊)。
私の本に対する購買意欲は、火山のように突然吹き出し、気に入ったものあればすかさず捕らえ、また静かに戻っていくのです。この意欲熱に気付いたのは、「マリナ」シリーズをセット購入した時でしょうか。……まあ、そのお話はまた今度することにして(もの凄く脱線しそうだ…)、7月下旬頃からふつふつと湧き出していた熱が、ここにきて一気に湧き出したのです。

ちなみに、●印がコバルト文庫で連載中のシリーズで、 ○印は漫画です。川原泉さんのものは全て文庫本。


で、今日ご紹介するのは、こちら!!

夏目友人帳 4 (4) (花とゆめCOMICS) 夏目友人帳 4 (4) (花とゆめCOMICS)
緑川 ゆき (2007/08/04)
白泉社

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小さい頃から他の人には見えないものが見えた主人公の夏目。彼の祖母・レイコの遺品である「友人帳」には、妖怪の名前が書かれてあり、名前を呼ばれればけして逆らえない。それを譲り受けた主人公は、妖怪達から追われたり、名前を返せと襲われたりと、大わらわな日々を過ごすのです。が、そんな主人公を助けるのは、長い間まねき猫を依代に封印されていた、ニャンコ先生。かなりの力の持ち主なのですが、そのブサイク……いえ、プリティーな姿の時には、用心棒としての助けは期待できません。何故なら、主人公の力も強いから。拳固で妖怪を倒すのです(時々ニャンコ先生含む)。いざという時には元の姿に戻り、主人公を助けます。

妖怪に怯え、人間に理解されずに育ってきた主人公が、人と妖怪に触れ合い、少しずつ何かを得ていくこの作品は、どこから読んでもOKな読み切り形式。雑誌から漫画本から読み始めても良いと思うのですが、涙腺が弱い人は、本を購入して、家でじっくり読む方がいいでしょう。時々、人の弱さが愛おしくて、泣かずにはいられないお話がありますので。くれぐれも御注意下さい。

とはいえ、妖怪話ですので、ちらりと怖さが覗きます。
とっっっても恐がりだという方、夏目とニャンコ先生のコンビを呼びましょう。(ページを捲れ)


話は逸れるのですが、私のお気に入り妖怪№1は、三篠(ミスズ)です! ニャンコ先生も、元の姿に戻っている時(画像の表紙参照)が大好き!!
……共通点は、もこもこの長毛妖怪だということでしょうか。やー、触りたいわ~v (話、大逸れ)


――ということで、「夏目友人帳」は、白線社から今月最新号を合わせ、4巻まで発売中です。
妖怪好きの方はもちろん、妖怪が嫌いな方もお薦めです。

【 2007/08/08 】 書物 | TB(0) | CM(0)

あいすみません。

お和ぎは、眠ぅございます。
よって、すみませんが、予定していた後日談を変更して、昨日買った本のご紹介を致したいと存じます。はい。

では、続きはこちらからご覧下さい。
なんか、もう、ホントは眠たくないのでは!? と、疑ってしまいそうになりますが、私は本当に眠いのですよ。ほんと、ほんと。

【 2007/08/19 】 書物 | TB(0) | CM(0)

お迎えです。

とある漫画を読んでいて、パッとひらめくものがあり、お話を書いてしまった私に、皆さん、熱き拍手を……っ!! あー、もう、どうせ創るなら、シリーズを創れよ。全然進んでないのですよ、まったく。ダブルで話が進まないよ、っと。まあ、こういう訳で、本当に260hitがあった曜日に上記のお話をUPいたしますね(ためておくと、すぐ忘れるので)。


――さて、今日は、本の紹介です♪

お迎えです。 (2) (花とゆめCOMICS)お迎えです。 (2) (花とゆめCOMICS)
(2000/06)
田中 メカ

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「お迎えです。」の文庫が今月の14日(明日!)発売なので、本日紹介したいと思います。気に入ったら、買いに行くといいですよ(誘)!!

お話は、コンビニ帰りの受験生・堤円(まどか)18歳(男)が、着ぐるみのウサギと老人のケンカを見てしまったことから始まります。ウサギは、死人をあの世へと送るために来たというナベシマさん。ちなみに、ウサギの着ぐるみは社風(ラブリー強化月間のため)。老人は、初孫が見たいとこの世にとどまっている近所のおじいさんでした。
ナベシマさんに頼まれたこともあり、円(愛称・えんちゃん)が老人の悩みを聞き、解決することに。
ナベシマ・ゆずこのG.S.G社員と、この世でアルバイトすることになった円と阿熊さんのメンバーで次々に起こる死人の悩みに応えていきます。この世に未練や想いを残していってしまう彼(女)等と残されていった人々の思い。その両方の心情を知ることになる円と阿熊さんの想いが、切なくも優しく胸に響きます。やがて関わってくる恋のお話も、切なくも応援したくなるもの。その人がいくら亡くなっていても、好きだという気持ちは変わらないものですからね。そういう気持ちや、その人との思い出を、忘れずにいたいと思わせてくれる素敵なお話です。
っと、ここまで聞いて、「ああ、このお話は涙ものなんだな」と思われた方がいたら、ここから認識を変えていただかなくてはなりません。メカさんのお話をどれかひとつでも読んでいたらお分かりかと思いますが、お話の中には笑いとエロが入っています。……かなり笑えます。
ホロリときたかと思えば、次の瞬間には笑ってしまう。そんな「お迎えです。」の文庫には、書き下ろしも入っているというので、コミックを持っている人の興味を引いています。是非是非、読んでみて下さいませ!

(ちなみに上の画像はコミック。表紙は左がゆずこ、右が阿熊さん。1巻や文庫の画像がなかったので、2巻の表紙を持って来ました…)

【 2007/09/13 】 書物 | TB(0) | CM(0)

文庫化希望!

えと、日付を越してしまいましたが、18日で通させて下さい。よろしく。

昨日と今日とで、短いお話を創っていました(シリーズを進めろー)。
いつかこっそりとお見せできると思います。ご注意下さい★



――今日は、今でも大好きな本。文庫化して欲しい漫画を皆さんにご紹介。


くるみと七人のこびとたち (講談社コミックスなかよし) 著者:高瀬綾
(画像がないのです。すみません。お店で探してみて下さい)


     「あんた なにさまよ――っ」
     「…なにさまって おい」

     「おれは 王子さまだよ」


     ――オレさまな王子さま登場!!

くるみの好きな人は遠い親戚のおにーちゃん・ハルヒ。ドイツに出掛けていたハルヒが帰って来るというので、放課後、家に遊びに行ったくるみは、本の中から出て来た七人のこびと達と一緒に、本の中の世界・この世の童話を管理しているメルヘンランドへ行くことに。メルヘンランドでは、“白雪姫”の継母・サザーヌによって「悪」が正しい世界になってしまう。狂わされていくお話を救うべく、くるみと七人のこびと、そして白雪姫の王子・カイルとメルヘンランドの旅へ。狂わされていく話を元に戻していく内に、変態えっちっち王子(カイル)とくるみが仲良くなっていく頃、サザーヌに薬を飲まされて鳥になってしまったハルヒと白雪姫は、鏡の中へ閉じ込められてしまうことに。それでもあきらめずに旅を続け、ついにハルヒと白雪姫を助け出すことに成功したけれど……。

――という内容なのですが、最終回、泣けて泣けてしょうがなかったですよ!!
私は、どんな困難も元気いっぱいの力で乗り越えて行くくるみと、自信満々でいざという時(だけ?)頼りになるカイル王子が大好きでした。もちろん、それぞれ個性的なこびと達も。このお話がなかったら、私は今ほど童話好きになってなかったと思う。今でも好きな漫画トップ5に入るほど好きな漫画です。

高瀬さん独特のやわらかい線で描かれたキャラクター達。とても生き生きしていて、長いメルヘンランドの旅(全5巻)もあっという間の出来事のように駆け抜けていってしまいます。そのくるみ達の元気さが、この本の魅力とも言えるのではないでしょうか。元気が欲しいなあと思った時、くるみ達を見ればきっと元気が出てくる!

この本を文庫化しないでどーするんだ、講○社。むしろして下さい、講○社さま(無駄に伏せ字)。
カバー表紙などの絵の関連を見るのも楽しみのひとつではないでしょうか。3巻から始まったのですが、私のお気に入りはその3巻だったりします。かわいいんですよ~v うふふ。文庫の時も、是非こういう関連性をやって欲しい……。


さあ、あなたも、童話の国・メルヘンランドへ旅に出てみませんか?
もれなく、可愛い七人のこびとたちと、変態えっちっち王子カイルさまがついてきます!!

【 2007/09/18 】 書物 | TB(0) | CM(0)

帯と表紙に惚れました。

※ 昨日は途中で眠くなってしまい、更新をあきらめました。9日朝、書き加えまして更新したいと思います。遅くなってゴメンナサイ★

それから、30000hitありがとうございます~v 今日から1週間、リクエストをお待ちしていますので、連絡をして下さいませ。もちろん、名前だけお伝え下さって、リクエストはゆっくり考えさせて、というのもありですし、リクエストはいいですというのもOK(その代わり名前は知りたいです)!
下の方にあるメールフォームでも、コメント欄(シークレット使用・可)でも、拍手でも何でもご利用下さい。お待ちしておりますv





見た途端、これは素晴らしい! うおっ、何だこれ!! はあぁ、メロメロ~~ となってしまいました。私がどれ程惚れ惚れしたか、ちょっと伝わりにくいとは思いますが、この私の衝撃は、私から直に説明を受けたSさんにしか伝わらないのでしょう。でも、この素晴らしさを皆さんにお知らせすることは出来ます!
今日は、現在発売中の、この漫画本の紹介です☆

天空聖龍 4―イノセント・ドラゴン (4) (花とゆめCOMICS) / 山口 美由紀

あ。そうだそうだ。ネタバレ全開でぶっ飛ばしていきますので、先に、私がどうしてこんなに惚れ惚れしているのか言っておきますね。
私が見た途端大興奮したのは、表紙のふたりの素晴らしいラブラブ・イチャイチャ(?)ぶりと、色の美しさ。そして何より、編集者さんによる(?)素晴らしい帯の力の入れ方!!! あんなに素晴らしい帯を見たのは、私、初めてでございますっ!!!!! この新刊は、山口さんと編集者さんの力作ではないかと思います。こうまでしても見せたい山口さんの絵の素晴らしさ! ワタクシ、感動しました。3巻までのアジアンテイストな表紙も良いですが、「春告小町」を思い出させるような、暖かな色使いの4巻の表紙もグットです。ああぁぁ、メロメロ~~~ たとえ帯に「山口」ときちんと入らなくても、この帯の素晴らしさ・素敵さは、ちっとも衰えたりは致しませんとも!! この帯を考案なさって、実行された編集者さん達に、拍手っ!

ですが、残念なことに、画像がなかったためにこちらではあの絵の美しさがお伝えできませんので、どうぞ、書店に行って、山口さんと編集者さんの素晴らしい力作をご覧になって下さいませっ

で、この続きを読んで下さって、気に入って下さったらうれしいです♪

【 2007/10/09 】 書物 | TB(0) | CM(0)

守っています! 返却日!!

以前まではずうっと返却日を守れなかったのですが、最近は、優等生とまでは言えませんが、きちんと守っています! 図書館と我が家が近かったら、私は毎日入り浸っているのに……。や、そこまではしないけれど、そんな気持ち。

今借りているのは(読み終わっているものも含めて)、7冊です。
ええ~、漫画も入っているので、私はそんな真面目な人間とは言えません。贔屓にしている市の図書館は、10冊まで借りられます。カセット・CD・DVD・なども貸し出し可能。なんと、この図書館には、「TINTIN」のDVDもあるのだ!! ……まあ、こう言っちゃあ何だけど、変な品揃え(販売はしないけれど)です。マイナーなものがあるかと思ったら、メジャーなものがなかったり(友人談)。私に言わせれば、友人が借りようとした本もマイナーだと思うんですけれどね。まあ、でも、同意しますけれど★

私が借りているのは、「墜ちていく僕たち」森博嗣・著/「彩雲国物語」雪乃紗衣・著/「はじめちゃんが一番!」渡辺多恵子・著。そして、今日紹介する……

イン・ザ・プールイン・ザ・プール
(2002/05)
奥田 英朗

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です。私がこの本に初めて興味を持ったのは、2005年に特別企画としてフジテレビで放送された阿部寛さん主演のドラマ「空中ブランコ」(本としては第2弾)からでした。

精神科医の伊良部一郎(中年の太った好奇心旺盛な医師)の元にやってくるのは、様々な症状を訴える現代人の典型ともいえるごく普通な人々。ストレスから下痢になった編集者の中年男性(「イン・ザ・プール」)や、ショックにより陰茎強直症になってしまったサラリーマン(「勃ちっ放し」)、ストーカーがいると被害妄想になり体調を崩したコンパニオン(「コンパニオン」)、メールや電話をしないと心配になってしまうケータイ中毒の高校生の男の子(「フレンズ」)、生真面目すぎて何度も確認行為をせずにはいられない強迫神経症のルポライター男性(「いてもたっても」)。それぞれのお話は、皆すべて患者側から語られ、ちっとも“異常”と言われるような人ではない。きっと皆どこかに持ってる気持ちから来るものだということが分かる。ただ、それが、“普通”よりも少しだけ行き過ぎただけなのだ。
そして、この伊良部という医師は治療という治療はまったくしない。けれど、毎回のように注射だけはするという変人医師。カウンセリングをしない理由を、伊良部は面倒臭そうにこう説明する。「生い立ちも性格も治らないんだから、聞いてもしょうがないじゃん」と。悩みも、その原因を追及することもしない。「何の役にも立たない」から。ただ患者に共感したり、患者以上にハチャメチャな行動をとる。そうして伊良部よりも常識的な患者達は、己の力で自分の道を見つけて行く。

全然医学的な難しいことなど書かれてなく、ただひとりの変人医師の滅茶苦茶な言動に押されるように読み進む内に、ひとつのお話が終わる。そうして、どうしてかサッパリした気分になる不思議な魅力に満ちています。さらに不思議なのは、伊良部が素晴らしい医師に見えてくること。どんなストレスや悩みが降りかかってきても、彼と一緒にいればいつの間にか吹っ飛んでしまうんじゃないかと思えてくるのです。

今ちょっと悩んでるんだよなー、という方がいましたら、一度この本を手にとって、この変人医師に会いに行ってみてはどうでしょう? 少しは今の悩みが晴れるかも……??

【 2007/10/18 】 書物 | TB(1) | CM(0)

あなたの好きな詩は何ですか?


去年は、三箇日までお話を連日UPするというサービス精神に溢れたことをやっていましたが、今年は連日の働きずくめでヨロヨロでしたため、クリスマスで力つきてしまいました……。なんて貧弱な体力だろう。ううっ。彼の誕生日は頑張ろう。うん。

さて、私はよくBGMを出しますが、実は詩の方もちょいちょい出て来たりします。
「~in Roman」では、県内の三文豪のひとり、室生犀星の「五月」を最後にちょっと入れてみたりしました。小説は……相変わらず、読んだことはありません。お一方、授業で触りをチラリとやりましたが、どうも、私の好きな文章ではないな、と……。その方の小説はちょっと(読むことを)断念するかもしれませんね。こちらのTVでは、早朝番組として、三文豪の小説をアナウンサーが朗読をするという番組がありますが、あまりにも早すぎて、私は1度も観たことがございません! まだ夢の中にいるのよね、その時間は。

とはいえ、詩は小説とはまた別の魅力ある文だと思います。
私の好きな詩は、高村光太郎さんの「牛」という、あまりポピュラーではない(?)詩です。「道程」がポピュラーでしょうね(「僕の前に道はない」から始まる詩です)。さて、「牛」という詩は、本当に牛のことを延々と綴っている詩です。皆さんもその詩を見たら、まず、その長さに驚くと思います(笑)。
「牛は平凡な大地を行く/やくざな架空の地面にだまされない/ひとをうらやましいとも思はない/牛は自分の孤独をちゃんと知ってゐる」(一部抜粋)
と続いていきます。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」が好きな方は、この「牛」という詩も好きになるかもしれません。どこか、似たような憧れを私は感じるのですが……皆さんはどうでしょう。気になる方は読んでみて下さいませ。


ここで余談ですが、賢治の名前が出たので、ついでに告白。
私、宮沢賢治も好きです。学校では「やまなし」や「注文の多い料理店」「銀河鉄道の夜」等と、有名所を読みましたが、私は、「セロ弾きのゴーシュ」と「水仙月の四日」が好きです。ハッピーエンド好きの選択ですね。


(この記事を「書物」に入れても良いのかどうか悩みました……)

【 2008/01/02 】 書物 | TB(0) | CM(0)