空模様

思いついたままをぽつぽつ綴ります。
0512345678910111213141516171819202122232425262728293007

加賀のおまつり。

今日は、ブログ(分家)と繋がっている記事を書きたいと思います。
何か、他にもいろいろと書きたい事や書かなくてはと思うことがあるのですが、まあ、今でもなくともいいや、ということで……。何てアバウトなんでしょうね、私は。

さて、私の出身地はここ、旧加賀国。
お城があった金沢では、6月5日(金)~今日まで、「百万石まつり」が開催されていました。

初日の5日は、祈願祭など。
6日は一番の盛り上がりを見せる「百万石行列」、飛び入り大歓迎という「百万石踊り流し」があります。
最終日の7日は、伝統の街らしい、茶会(各流派の方々がお点前を披露されたそうです)と能。

この3日間、金沢という街は熱くなります。
特に「百万石まつり」は、出発点である駅前から城門までの長い距離が人で埋め尽くされます。今年は歴史ブームということもあって、県外からの観光客もいたらしいですね。武装スタイルの方も行列にいますからね。

では、大雑把ながら、この百万石行列を解説(!?)していきたいと思います。
ちなみに、今年も私はTVで観ていました。

興味ない方はここでさようならです。
それ以外の方は続きをクリックしてご覧下さりませ。長いですよ~~★


.

大きい太鼓(5尺くらいだったかな?)に小さい太鼓の演奏と横断幕でオープニングを飾ると、主に市内の色んな所から集められた吹奏音楽隊やバトンチームが先陣を切ります。それからミス百万石がオープンカーに乗って通り過ぎ、文化財に指定されている加賀獅子の行列が続き、伝統の加賀とび行列……と続いていきます(以下、長いので割愛)。

それから最終の頃合になって、「お松の方行列」です。今年のお松の方は女優の熊谷真実さん。とてもしとやかなお松でございました。その後ろから、藩政を支えたという八家老を中心とした武者行列・「加賀八家老行列」です。恐らくはとても重く暑いだろう武者スタイルで歩いているので、とても大変そうです。(まあ、彼等だけではなく、他にも楽器を演奏しながら、バトンを回しながら、ステップを踏みながら、重いものを持ちながら……と様々)皆様、お疲れさまでした(汗)。

そしてこの行列の主役、加賀藩の祖である「前田利家入城行列」。今年の利家公は俳優の永島敏行さん。開始の号令など、とても雄々しかったです。右に左に、今年はジグザグと道路を進みながら手を振っていらっしゃいました。ちなみに、利家公は毎年馬に跨って行進されます(馬が暴れると危険)。その後ろを、馬廻の中でも精鋭の武士が選ばれたという母衣の方々の「赤母衣衆(あかほろしゅう)」。うまく説明できる自信がないので、歴史好きではない方は「母衣(ほろ)」でお調べになって下さい。この方々が入門すると、「百万石行列」は終わりです。

その後は金沢城公園で「入城祝祭」が行われ、獅子舞などの演舞が繰り広げられ、最後に利家公が勝ち鬨(どき)をあげ、フィナーレを迎えるのです。ここはTV中継(生)がなかったので、夕方以降のニュースで観ることが出来ました。大声ではなく、腹から声を張り上げる、あれは俳優さんの得意とする見せ場でしょう。とてもかっこよかったです♪


今年もTV各局生中継でしたので、あっちこっちとチャンネルを回してあらゆる角度から行列を堪能できるという、なんとも面白い……いえ、地元愛あふれる素敵な局に感謝な見方をしておりました(私が観ていたのは主に2局でしたけれど)。その局ごとにゲストがいたりして、とある局は去年利家公に選ばれた山下真司さんが来ていらっしゃいました。またある局は、勝俣州和さんが来ていらっしゃいました。私は特にこの勝俣さんがゲストの局を観ていましたね。素直な言葉と、一緒にゲストに来ていた歴史家の先生のお話が聞けたので(笑)。色々と、お勉強になりました☆


――さてここからは余談です。
前田利家といえば、安土桃山時代に活躍した武将ですが、彼の出身は尾張。織田信長に仕えていたのです(豊臣秀吉にも)。安土城に前田利家邸の跡が今も残っています。

大手道 ←は大手門。ここを登って行きます。

実は、昔、私はこの安土山の安土城の天辺、天守台跡まで登った(?)ことがあるのです。一応言っておきますが、安土山は滋賀県にあります。その他、巡ったところもありますが、ここが一番よく覚えています。門から続く広く長い石段に、安土城の凄さを感じられますよ。信長様、凄いわ……。ほとんどの女子……いえ、お嬢様方は非常にゆっくり登っていましたが、私はそれが焦れったくて仕方なかったです。元々がお転婆娘。あんな階段ぐらい、ヒョイヒョイと登って行けます。でも、友人がいたので置いていくことも出来なかった……。くっ。

その時に前田利家邸の跡も見たのですが……草が生えていましてね、私、草むしりしたくなりました。本当に、その後が見受けられる程度なのですが、草が生えているのが許せなくて、抜きたくなったんですよねぇ。根元から。まあ、諸行無常・盛者必衰が「平家物語」で語られているのですけれど。それでも人情に駆られるのが人ってもんでしょう。

天守台跡 見寺三重塔
↑の左側は、天守台跡。結構広々としていたので、天守台の大きさが窺い知れる。
   右側は、見寺三重塔(多分)の、鬼瓦。

当時はまだまだ調査・整備の只中でしたから、ビニールに覆われたところもあったと記憶していますけれど、1989年から始められたという調査整備20年計画が今年で終わる(?)ということなので、再び行ってみたいなぁという気持ちがあります。その際には、彼の地にいらっしゃるMさんに観光案内を頼もうかしら……。ふっふっふ。



「百万石まつり」をもっと詳しく知りたいという方はこちら→ 金沢百万石まつりホームページ ←へ行ってみて下さいませ~☆

スポンサーサイト
【 2009/06/07 】 【雑記】 | TB(1) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

戦国時代 馬廻り
【ポイント8倍】送料無料!!映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!サウンドトラック大全集商品価格:3,990円レビュー平均:0.0 小説(?) 『室町幕府開創期のあれやこれや』 25|日本中世史を楽しむ 知られざる英雄 福岡の月形洗蔵 | 本山たかはる、戦いの記録。福岡...