2009_01
11
(Sun)00:14

ぐるぐる悩む人。

不在の看板があったら悲しくなりますよね、ってことで、登場です。

寒い日が続いていますが、今期は期待(?)するほどの積雪はないだろうと、高をくくりました。去年の夏、台風来なかったものね。台風が来ないと、雪もあまり積もらないらしいのです。何だかとっても幸せなことのように聞こえますよね、災害とかの面で見ると。でも、それって日本の四季的にどーなのよ? って思います。明らかにおかしい。夏には台風、冬には雪。これが来てこそだと思います。昔はねぇ、雪雪って(子供の)膝が埋もれるぐらい積もったのに。今はすっかりめっきりですよ。ああ、昔を語りだしたら終わりだと思っていますが、これだけはどうしてもぼやきたい。氷柱を割って歩くのも、氷を踏んで歩くのも好きだったのよ、悪いか、こんちくそ――!!

すみません、只今、情緒不安定中です。

そして、私は、未だにSさんのプレゼントで悩んでいるという……。ばかー。
いや、もう、ここはきっぱりと腹をくくって決断しよう! 膝掛けだ!! 色々考えたけれど、どれもサイズの問題があることに気付いて消されていってしまった。残るは、マフラーと膝掛けだったのですが、膝掛けは車運転する時とか寒そうだからいいかな。うん。あるのとないのとでは格段に暖かさが違うものね。よし、膝掛けよっ! 待ってろ、Sさん!! って、何でこんなに悩んでるんだろうなぁ、私は。お前の彼氏かってくらい悩んでるよ。あっはっは。


と、まあ、そんなこんなで、妙なテンションのまま今日の感想にも行きたいと思います。
ついて行くわ! という殊勝な方、どうぞお入り下さいませ☆



ついて来て下さってありがとうございます~♪
ではでは、今日も個人的大好き漫画を紹介したいと思います。


ぐるぐる迷路23 マーガレットコミックスぐるぐる迷路23 マーガレットコミックス
(2004/05/25)
名取 ちずる

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多分、私が初めて好きになった漫画家さんではないかな。連載ものは少なく、ほとんど短編(読み切り)なのですが、そのどれもが可愛らしい絵とあたたかい気持ち、そしてしっかりとした強さが詰まっています。雑誌に名取さんの作品が載っていると私はうれしくなり、いつも楽しく読ませていただいていました。ただ、このコミックスがこの方の最後の本となりました。中には、表題の他、2本の“長編読みきり”が入っています。

この中に入っている作品の中でどれが一番好きとは決められません。どれも好きなのです!
ハッキリ言って、説明に困っています。ので、軽くお話を紹介して行こうかなぁと思います、ハイ……。

まず、表題作。「世の中 自分の思うようにはいかない」と考える主人公の女の子、23歳。無職になってしまい、職も見つからず、初恋の人の行方も分からずじまい。そんな中、隣に引っ越してきたのは大嫌いな男の子。そんな彼に何だかんだで励まされて(?)、忘れていた何かに気付かされます。

次のお話は、ちょっと不思議なお話。同窓会に気になっていた男の子が現れるのを待っていた主人公の女の子。結局現れず、帰った先に現れたのは、当時の姿のままのその男の子。その日以来、男の子と夜の公園で会って話すようになった主人公。そんなある日、友人の連れてきた相手はその彼で……。

そうして最後のお話は、小学生の女の子が主人公のお話。母のきょうだいに預けられることになり、ひとりでその家(お店)まで行くことに。常に無表情な彼と、女の子と、優しいおねーさんとの生活でやわらかく変わり始める女の子のお話。

誰もが持っているような“悩み”を表現するのが上手い方であるというのが、この本で分かるのではないかと思います。言葉が的確なので、シリアスになるはずの場面でさえも、どこか靄のような何かに優しく包まれているような感覚になります。それは、本当にシリアスになりきれない強かさが、どこかにきちんとあるからではないかなと思います。シリアスになろうとしても、どうしてもトイレに行きたくなったり、お腹がグウ~っと鳴ってしまったり、人間て本当はそんなにシリアスにはなりきれないものだと思う。本当に些細なことですぐに復活してしまう強さが、この本にはあります。そして、柔軟性も。それが、名取さんの作品が持っている魅力ではないかなと思います。

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C.O.M.M.E.N.T

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