2006-08-29(Tue)

祝! 文庫本化!! 3

先週と今週の土・日に、またしても母の実家に行ってきました。従姉の赤ちゃんと、花嫁姿を拝見。赤ちゃんを抱かせてもらったのですが、その感覚は犬を抱っこする要領でした。……ゴメン、お姉ちゃん。とにかく、首が据わっていたので助かった。でも、抱っこした時、肩に涎を付けられました……。んでも、かわいいー

もうひとりの従姉は、何故かウエディングドレス を持って来ていて、皆にお披露目。玄関の前で、記念写真をパチリ。いいなぁ、ウエディングドレス。来てみたいわ~(結婚願望はないけど)。従姉の花嫁姿はとても似合っていました。素敵でした 短時間しか着ていなかったのが、本当にもったいないくらいです。

ああ、久しぶりにふたりの従姉と会えて良かったです。
子供もいない、結婚もしていない、そんな女性はこれで本当に私達姉妹だけになってしまいました……。おばあちゃん、伯母さん、その手の話を私達に振らないで………





――さて、今日こそは(笑)、最終回を迎えてみせます、特別企画の第3弾です!!

水の伝説水の伝説
(1995/12)
たつみや 章、藤田 新策 他

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主人公は、東京の学校では不登校でうまく行かず、山の中の小さな村に山村留学をしている6年生の男の子、光太郎。グズでドジで弱虫な彼が、ある日拾った盃が元で、村の伝説にも残っている龍神様の花嫁になってしまう。昔、恋人だった花嫁を助けるため、龍神様を退治したとされている「ヒコ」。雨の神様である龍神様に雨を降らせてもらう代わり、花嫁になった娘は龍神様に食べられてしまうという話があったのだ。そこで、光太郎はずっと続いていた雨を止ませてもらえるようにお願いするため、ひとり、食べられる決意をする。寄宿先のタツオくんに嫌われたまま、彼は遂にその日を迎えた――。


伝説は、所詮人間が作ったもの。ただし、それを全て否定することは出来ない。それが、今回得た教訓のひとつです。もうひとつは、ただ木を植えるだけでは駄目だということ。これは最後まで読まないと分からないことなのですが、その前のお話の展開は、ワクワクします。……主人公には悪いのですが。光太郎とタツオくんとの微妙な関係も、とてもリアルです。

実は、この光太郎、小学校の頃の私によく似ているのです。友人には驚かれそうですが。まあ、そんな時期もありました。学校にはちゃんと行っていましたが、静かに、息をひそめている休み時間があったのです。ですから、1・2弾の主人公達より、光太郎の方がより親近感を覚えます。親やその他の大人達に気を使って、ひとりで悩んでいる。同級生の目を気にする。それが、光太郎でした。

そして、龍神様の他にも、カッパ、山姫さんという方達が登場します。最後のシーンでは、何やらもの凄いお祭りになっていますが、本来ならきっと、それがあるべき姿のかもしれませんね。カッパがウヨウヨいる、というのはちょっと恐いのですが、楽を演奏したり、歌ったりする様は見てみたいかも……。

このお話の中で、私は自然と泣いてしまった台詞があります。他のシリーズにも、泣きそうになるようなシーンはあったのですが、このお話の、この台詞だけは、我慢できませんでした。
72ページのおばあさんの台詞です。
すでにこの本をお持ちの方は、そこに何が書かれているのか見てみて下さい。お持ちでない方は、書店に行かれた際に、探してみてみて下さい。もし、気になったら、ご一読をお勧めします



水の伝説 (講談社文庫)水の伝説 (講談社文庫)
(2007/07/14)
たつみや 章

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――こちらも文庫本化!!  ※ H19.9.3 改訂

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和ぎ(なぎ)

Author:和ぎ(なぎ)
7月30日生まれ。
北陸在住の藤本ひとみ中毒者。
性格: 小心者、忘れっぽい、
     面倒臭がり屋、マイペース

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