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祝! 文庫本化!!

今日、母のお友達がバーベキューをしているということで、急遽、私も参加させていただきました。
はあ。お肉、いっぱい食ったぁ…… 近くにあった松の木に15匹もの蝉がとまっていて、時にはいっせいに鳴くので、煩いほどでした。私、蝉を素手で捕まえることが出来るので、服にとまった蝉達を捕まえては、木に戻して上げていました。もの凄い数の蝉集団。夜のライトに誘われて来たのでしょうね。

私と姉はそこでもまた、 20(歳)を越えているようには見えない と言われ、 もっと若く見えるわ と驚かれました

…………どうしてこう、立て続けに童顔を指摘されるのでしょうね? もう、いいですけど。10代後半でも構いませんよ。精神的にはもっとガキだと思いますからね。きっと、精神年齢に合わせた顔をしているんだわ。うん。そう、納得する、和ぎでした。



さて、今日は「祝! 文庫本化!!」と題してお送りしているのですが、話が脱線してしまいました。ゴホン。実は、私の大好きな作家さんのデビュー作が、講談社文庫になって、8月11日に発売されたのです 

ぼくの・稲荷山戦記ぼくの・稲荷山戦記
(1992/07)
林 静一、たつみや 章 他

商品詳細を見る

こちらが単行本。見ての通り、児童書なのですが、内容は深いのです。

ぼくの・稲荷山戦記 (講談社文庫)ぼくの・稲荷山戦記 (講談社文庫)
(2006/08/12)
たつみや 章

商品詳細を見る

こちらは、今回発売された文庫本。

裏にある稲荷神社の巫女を代々務めているおばあちゃんの家に住む、中学生のマモル。彼と、神様のお使いであるキツネの守山さんが中心となって神様の住む山(神様=山)を守る、というストーリー。山を削ってレジャーパークにしようとする大人と、それを守ろうとするキツネとヒト。マモルと守山さんとの心の交流や、自然と神様、マモルの亡き母と神様との関係……。様々な事柄を経て、山を守るお話は、最高潮を迎えます。果たして、彼らは山を守ることが出来るのでしょうか!?


大好き!な守山さんのラストの姿には、ちょっぴり涙です。
(これだけは、言っておかなければ気がすまない)
衝撃的なラストとで、気持ちがグチャグチャだったのも、あります。こういうラストはあまり好きではないのですが、マモルとの関係に救われています。良かったです。

たつみやさんは、こういった環境問題と神様とを題材にして他にも作品を書いているのですが、誰もが好む完全なるハッピーエンドとは違ったハッピーエンドを書いて下さります。児童文学とはいえ、奥の深い、大人が読んでも楽しめるお話です。

読み終わった後、思わず近所の神社に駆けて行って、神様とお話がしたくなる。ひょっとしたら、アブラアゲが好きなキツネがそこからひょっこり出て来るのではないか……? そんな気持ちにさせてくれるのです。マモルのような家だったらよかったのに、と思うかもしれません。
そんな気持ちになったら、もう、たつみや章さんの虜です。

文庫本、ということは、いつでもどこでも気軽に持ち運びが出来るということで、いつでもどこでも、このお話を楽しめるということです。まだ未読の方は、文庫本で、いつでもどこでも気軽にお楽しみいただけるのですよ!
興味が湧きましたら、是非、手に取ってみて下さい


次回は、「ぼくの・稲荷山戦記」文庫本記念として、2作目のお話を紹介したいと思います。どうぞ、よろしく!

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プロフィール

和ぎ(なぎ)

Author:和ぎ(なぎ)
7月30日生まれ。
北陸在住の藤本ひとみ中毒者。
性格: 小心者、忘れっぽい、
     面倒臭がり屋、マイペース

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