住宅街で渋滞する時は、アイドリングストップしましょうよ!!

超うるさい。五月蠅いっつーのっ

遠くの近所で花火大会がありました。小梅さんが花火の音にビビって吠えてましたが、そんなことはどうでもよろしい。これぐらいは別に問題ではないですから。問題は、その後の影響である。

毎年言ってますが、目の前の道路に車が渋滞を起こすんですわっ!! うぜぇっ!!!!
只今の時刻は11時半ですが、まだ渋滞気味です。エンジン音がうるさいっ。恒例行事になったとはいえ、アイドリングストップぐらいしてくれてもいいと思うのよ。ガソリンも高くなったんだし、こんなところで消費してどーするんだ。特に、トラック! トラックのエンジン音がうるさいです。


――さて、怒りを抑えまして、早速本番に入りたいと思います
その前に、少しだけ遊び心を出してもいいでしょうか? いいえ、ダメと言われても出させてもらいます。うふっ。結構面白かったんですよー。 こ れ (↓) ♪

     おえかき

きゃはははは。おもしろーいっ(涙)。どうしよう、この落書きの面白さは止められないかも……。
あるふぃの要素をシャルルひとりに全部負わせて見ました。 要素:グラサン、ウエーブヘアー、耳飾り。 後は黒服とかね。髪の長さは、長髪ではなく、10代の肩までの長さでウエーブというものを1度やってみたかったのでこの場でさせてもらいました。一方のマリナは、変えるところが全くなく(笑)、黒で(シャルルに合わせて)着飾らせてみました。後は、ひそかに、巨乳。

こんな風に加工してくださっても結構ですよ♪
むしろ、加工して見せて欲しいくらいです。シャルマリ百面相みたいな……ねぇ。
あ、ちなみに、この加工は、別保存したものを「ペイント」を使って落書きしましたので、落書きする前の状態のものは別にとってあります。

それでは、お待たせいたしました☆
強化週間最終日によるお話UPです!! どうぞ、お楽しみください!



№17

 「何なのよ、あいつはっ!」
 彼をあいつ呼ばわりする彼女はさすがだと、ジルは苦笑いしながらドアを静かに閉めた。声が彼のところにまで漏れていたかもしれないが、そんなことすらお構いなしだ。もちろん、周囲のことなどおよそ眼中にない。
 「マリナさん、少し落ち着きましょう」
 だから、彼女の傍にいる人間が彼女を止めなければいけない。――そう、たとえば、こういう風に。
 「……ジル、あたしがキャラメル一粒で大人しくなると思ったら大間違いよ。どうせなら、二粒くらいまとめてちょうだいっ」
 掌に落とされた小さなお菓子に、マリナはすぐに飛びついた。キャラメルをもらった彼女はすっかり怒りを納め、口の中で幸せを転がし、何事もなかったかのように笑って、ジルとふたり、街へと出掛けて行った。


 その数日前――。

 珍しくも、ジルは怒っていた。
 静かすぎて誰も気付かない程に、彼女の怒りはわかりづらい。昔の癖なのか、彼女の隠した本当の感情を読み取ることは常人には難しい。読み取れるのはほんの数人。その中のひとりがすぐ横にいて、ジルよりも前に不快感をあらわにして腕を組み、背もたれに体を預けていた。冷たい眼でじっと彼等を見つめている。
 そうしてついに耐えかねたように立ち上がった彼が席を立つと、ジルも大人しく従って席を立った。これ以上一秒だって我慢できないギリギリまで居て上げたのだから、挨拶は省略させてもらおう。ふたりの間で、そんなことが暗黙の内に決まっていた。
「そんなに怒るな」
 しばらくの沈黙の後、長い廊下を左に曲がったところで急に彼が口を開いた。
 部屋を出てから、3分後のことである。
「怒ってません」
 憤然と答えたジルに、彼は珍しく口を噤んだ。
「怒りを通り越して、今は呆れ返っているところですから」
 長い長い溜息をついて、それからおもむろにポケットを探っている彼を、ジルはチラリと横目で見てすぐに黙殺した。もっと彼等に何か言って脅してくればよかったなどと、心の底から思う。水でも掛けて出て来ればよかったのだ。自分のことすら見えていない彼等に囲まれている苦痛に、勝ってしまったことが悔やまれた。
「――んっ!?」
 これからどうやってこの思いを倍返ししてやろうかと考えていた時、突然、口に何か放り込まれた。
「それでも食べて落ち着け」
 反射的に横を向くと、彼が無表情のままそう告げた。ゆっくりと広がる甘い香りに、ジルは安心してそれを噛んだ。それはとてもやわらかく、雪のような甘さだった。口から消えた後には何も残らない。
「……聞いてもいいですか? どうしてあなたがキャラメルなんて持ち歩いているんです?」
 少なくともモヤモヤした感情を無くすことに成功したジルが、彼に問う。
 すると彼は、ほんの少しだけ表情を緩めながら、やわらかな笑みを含む声音で答えた。
「ある女の子の鎮火剤としてね。必需品なんだ」
 キャラメルの甘い香りをほのかに残しながら、ジルの中にひとりの女の子の顔が浮かんだ。喜怒哀楽を隠せない故に、自分をきちんと知っている親友の、怒った顔だ。
「ふふっ」
 思わず笑ってしまったジルを尻目に、彼は天井を仰いだ。
「頻繁に甘いものをやるのは意に染まないが、仕方ない。キャンディでもよかったんだが、うっかりホイホイやるとすぐ虫歯になるからね。キャラメルが一番いいんだ」
 嘆くように言った彼の横顔を、ジルは軽く睨みながらたしなめるように口を開いた。すっかり落ち着きを取り戻している自分が悔しい。
「シャルル、それ、マリナさん以外の女の子にはやらないで下さいね。もの凄く勘違いされますから」
「言われなくても、マリナ以外に、こんなことはしない」
 キッパリと言い切って、にっと楽しそうな笑みを浮かべた彼に、ジルは親友を思った。
 ……出来れば、そんな状態になることを避けてほしい。
「それに、私は誤解されない相手を選んだつもりだ。君は誤解なんてしないだろう」
「今更ですからね。お望みなら、誤解して差し上げてもいいですよ?」
「いいや、結構。私も忙しいんでね」

 静かすぎて誰も気付かない程に、彼女の怒りはわかりづらい。
 けれど、ひとりでも気付いてくれる人がいるのなら、彼女はそれでいいと思っている。
 気付いて欲しいと思っている人が、気付いてくれているから。

 だから今日も彼女と共に出掛けよう。

「マリナさん、今日はアイスカフェ・オ・レを飲みに行きませんか。キャラメル味にしましょう」
「賛成! じゃあ、さっそく『スリーズ』に行きましょっ」


 だから今日も彼女と一緒に出掛けよう。






『スリーズ』とは、『la cerise』のこと。
「さくらんぼの実る頃」に出てくるお店(カフェ)。


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おはようございます!

和ぎさま、甘あまのお話♪をどうもありがとうございます!
朝からまみぃもトロけました☆。シャルル~、私もキャラメルを口にほりこんで欲しいっ!(←バカ)
でも文中から察すると、キャラメルには何か特別な意味合いがありそうですね(はて、何だろ…)。
さてとっ、朝からこのトロけた頭で仕事するか!と気合い?を入れ直したところで、素敵なお話をありがとうございました♪このペースで創作はお願いします(へへ、ナンチャッテ)!

余談ですが、昨日我が家の近くでも花火大会がありまして、片側三車線の道路も渋滞してました。ちなみに我が家は、家庭用の花火を地味に楽しみました~(翌日、有休がとれなかったので今年は行くのを断念…涙)。  BY まみぃ

遅くなってごめんなさい。

うふふ。どういたしましてv
このお話はシャルル×ジルのようでいて、その実、シャルル×マリナになっていますから、どちらを感じ取っていただいても甘く感じられると思います。
ああ、私もシャルルにキャラメルを放り込んでもらいたいです~vv(お馬鹿)

キャラメルにというか……シャルルの行動とか表情とか、もうなんかいろりろ意味合いがありますが、そこは個人の妄想…というか想像の世界なので自由に楽しんでいただければいいです。ん、きっと、シャルルの持っているキャラメルは特製のキャラメルで、魔法が掛かっているのよ!! うん、きっとそうだ。恋をしろよとかオレを好きになりやがれとか他の男を見るんじゃないとか、そういう魔法が1粒に少しずつ入ってるんだ。

楽しい気分で仕事に挑めさせることが出来たなら幸いです♪
が、この強化週間のスペースでのお話UPは難しいです。お話のストックがありませんので……(リアルだ)。

私は花火大会での打ち上げ花火も好きですが、家庭で楽しむ手持ち花火はもっと好きです。皆でワイワイと楽しめますし、自らの手の内に花火があるってことが素敵。でも、今の花火は勢いだけで綺麗でゆっくりと鑑賞できるものは少なくなりましたけれどねぇ。パラシュート花火とか、好きです。
いいなぁ。私はまだ、花火していません(涙)。観てもない。

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プロフィール

和ぎ(なぎ)

Author:和ぎ(なぎ)
7月30日生まれ。
北陸在住の藤本ひとみ中毒者。
性格: 小心者、忘れっぽい、
     面倒臭がり屋、マイペース

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