2007_07
14
(Sat)01:13

奇異な行動に意味などない。

ずっと以前に起こったことを、人がいつまでも覚えているというのは、当の本人にとっては大変不快な出来事であろう。

事実、私は、思わず赤面してしまいそうになった。
…………いや、してたかも…………。



以前、仕事先のチーム内で昼食を食べに行った時のことである。
1階は満席だったので、私達は2階に上がることになったのですが、そこには客がひとりもいなかった。TVはあれど、電源がついていない。席はあれど、座布団が敷いてない。思わず、座布団を投げてしまいそうになりました(嘘です)。

注文も終えると料理が出来るまでかなり暇なもので、手持ち無沙汰になった他の方々は煙草に火を付け始めましたが、私は吸わないので相変わらず手持ち無沙汰。やることが何もないとソワソワしてしまいます。

何でTVがあるのに、誰もつけようとしないの!?
ゆっくりと立ち上がった私は、TVの電源をつけることにしました。これ以上は絶えられない。そう思っての決断です。静かな空気に絶えられない時は、たとえTVを観ていなくても、流しておくだけで沈黙でも安心できるのよ。

そう、その、私にとっては何でもない行動を、チームの方達はきっちり覚えていたのです。とっても、印象に残っていたようなのです。彼女は言いました。

「あの時、急に立ち上がってTVをつけに行くからビックリしてんよ。面白かったわぁ」

…………おもしろい、とな。……ええっ!!?
なんでっ!? そこにTVがあったら、つけたくなるでしょう? 当然の成り行きによる行動じゃないですか。それを、面白いだなんて。しかし、よく覚えてますね、人の行動を。私だったら、もうとっくに忘れてる。

恐らく、彼女にとっては私の行動が奇異に映ったのでしょう。
みんなが大人しく座って待っている中、ひとり立ち上がってTVをつける行動をとった私の姿が。

こんな事は、私の小さい頃からあることです。みんなの輪から外れて、ひとりだけ違う行動をとることは、昔からありました。これは、家族で買い物に行った時にも起こることで、私はよく迷子になっていました。でも、記憶がある限りでは、アナウンスされたことは1度もありませんよ! 親の方が私の居場所を突き止めたり、私が親を捜し出したり……。とにかく、フラリと別の行動をとることがクセのようなものになっています(現在進行形)。

故に、そんな私の行動を知らない人には、奇異に見える(見えた)のだろうな。
だから、そのまま私との距離を縮めない他人には、きっと、変人に見えるに違いない。ふっふっふ。

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