2017_02
09
(Thu)23:39

好き嫌いじゃ割り切れない関係。

思ったことをなかなか実行できない、和ぎです。皆さん、こんばんは。


突然ですが、難解かもしれないダークな話をしますので、ご了承ください。私個人のことに興味のない方はここでさよならかもしれません。あんまり私個人のことをどうこう配信するのは好きじゃないんですが、どこかで言わないと忘れてしまいそうなので、ここに吐露することにしました。読んでいただけるという奇特な方、少しの間お付き合いくださいませ。




私は、姉が好きではありません。

姉とは年子で、小さい頃はそれなりに思っていましたが、小学校高学年の頃にはもう、歳の差って何ぞや!? と、きょうだい仲良くとか上を敬うという通念のようなものに疑惑が頭をもたげてきました。決定打となった事件のことは、今でもよく覚えています。小学校で皆が一斉に購入する裁縫箱セット。デザインが一新され、姉の頃とは違ったものになり、色々選べるようになりました。それを、姉は、自分はこれがいいと、勝手にチェックしたのです。私の欲しいものとは全く違うものに。そこで、常日頃から可笑しいと思っていたことが形を成し、爆発したのです。これは私の裁縫箱セットだ、何で姉の言う通りにしなきゃならないんだっ!? と、もう目茶苦茶喧嘩しました。最終的には、注文票を提出する前に書き直すことができる私が勝利しましたけれど、届いたセットを見た姉は怒っていましたね。ええ。

中学校時代から、姉がどうも周りのきょうだいとはどこかオカシイ。私と姉の関係は望むようなきょうだいのそれではない、と気付きました。姉の知らない友達と遊びに出掛けるというと、嫌がらせが始まります。家に友達を呼んでも、変わりません。どんな嫌がらせか、ここで書くのは止めておきます。ただ、姉は、自分が思う通りにならないと、すぐに拗ねる人物であることは、今も変わっていません。内弁慶です。最近では、それに加えて私をどこか軽んじている。一緒の空間にいるだけで嫌がらせに発展するようになりました(いなくてもしていますが)。ですので、私は、姉とふたりで過ごさなければならない日は、部屋に引きこもっています。

これが私だけに向けられている(軽んじているところには、父も入るけど)。

母には、拗ねることは、します。

嫌がらせをしてくる相手を、好きになることは、出来ません。
何もしてこなければ、会話もするし、心配もするし、家族らしいことをしますよ。けれど、それ以外の時がほとんどをそんな状態でいる人のことを、私は姉とは思えません。人であるかどうかすら危うい、宇宙人だと思っています。

私に問題があるとすれば、妹であるのに偉そうな態度だと思われます。姉よりも上手く周りと関係を持ち、姉よりも優れている部分が多々あること。それが、姉の「姉である」というプライドを傷付けたのだろうと思っていました。


ところが、最近読んだ本に、きょうだい仲が悪いのは、親(特に女親)の影響がある――と書かれていました。
ここで詳しくは言いません。 「きょうだいコンプレックス」 岡田 尊司著 をお読みください。

裁縫箱セットの時、「あらあら。じゃあ、その時あなたのお母さんはどうしたの?」と思いませんでしたか?? 母は、一応、止めたと思います。…………というのも、私の思い出には、口だけで止めるように注意する(叱る)母の姿しかないからです。諭したり、訳を聞いたり、なだめてくれたという記憶はないのです。両親共働きで、忙しかったのも、あるでしょう。しかも、年子ですから、手間もかかったでしょう。

けれど、どうして口だけなの?

泣いている時、抱きしめられた記憶が曖昧模糊なのは、大きくなるにつれてしなくなったから?

どうして母は姉にきつく言い聞かせてもう二度とこんなことをしないようにと言ってくれないんだろう、と思って、母に対しても怒っていた時期がありました。丁度、反抗期の頃です。極端な態度は取りませんでしたが、やや反抗的ではあったと思います。それなのに、後になって知ったことですが、母は「反抗期がなかった」と思っているようです。姉に対しても。

……姉なんて、小学生の時にプチ家出騒ぎを起こしたこともあるのにね……。


上記の本を読み、こんな風に客観的に見ると、私はどうしても、こういう結論になってしまう。


母は、私達きょうだいのことを、全く見ていないんだな、と。
もっと言うと、私達よりも自分のことを愛しているんだな、と。


かつて私は、何よりも母から嫌われることを恐れていました。
きっと、他の多くの子供がそうであるように。

考えただけで身が竦み、真っ暗になった。

けれど、今は違います。この考えに至った時、私は泣いたけど、でも私はきっと、母から嫌われても、傷付きながらも生きていける。絶望には落ちない。私はそれでも母を嫌いにはなれない。母の愛が姉の次が私という順位であったとしても、問題には思わない(それは小学生の時にはもう分っていたことでもあるし)。病気の心配もするし、死んでしまうのを哀しく思う。もっと生きていて欲しいと思っている。

でも、このままは辛い。

姉のことをこのままにしてほしくない。誰のせいでこうなった!? と思わないでもないけど、それはもうせんのないことだ。姉の性格はもう変わらないだろう。ただ、私達のきょうだいという関係は、どちらかが亡くなるまで続く。それまでにはまだまだ時間があるんじゃないかと思う。だから、私は、なるべくならもっと仲良くしたいと思っている。嫌がらせされっ放しは、誰だって嫌だ。でも、母が生きている限り、母の愛を全て自分に向けさせたがっている姉は、私に対して意地悪をし、軽んじ続ける。お金があるなら、私はこの家を出て行きたいと思うほどに、だ。


そして、そんな葛藤や思いとは裏腹に、母の死期はひっそりと近付いてきている。
母の愛が得られなくなった時、私の姉はどうするのだろう。

それがなくなったら、姉は私との関係をどういうものにするつもりだろう。ない遺産を巡って争うのだろうか。それとも穏やかな生活になるのだろうか……。

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C.O.M.M.E.N.T

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